- さあ、北の大地へ繰り出そう!
北海道上陸2日目の朝、この日は留萌からオロロンラインを北上して稚内を目指します。朝8時過ぎ、ホテルをチェックアウトして、国道12号線を北上。途中、日本一長い直線道路を進む。
深川からはバイパスを通り留萌市へ抜けて、オロロンラインに合流。そのまま日本海沿いに稚内まで北上。
10時半過ぎに、道の駅おびら鰊番屋に到着。
鰊漁で賑わったこの地、何処となくアメリカのゴールドラッシュのような感じがする。
番屋の中を見学
昔の人の暮らしぶりが伺える。
番屋の目の前は日本海
番屋を見学した後、再びオロロンラインを北上。しかし何だこの道は!ただただ信号もなくひたすらに日本海沿いを進む。
12時頃に羽幌町に到着したので、お昼ご飯を兼ねて休憩。おろろん食堂でランチ。
目玉の甘エビ丼を注文。これでもかという位甘エビが乗っている。
面倒臭がりの私、取り敢えず全てのエビの頭と尻尾を取り除く。そしてご飯と一緒にかき込む。ぷりぷりのエビが美味しい!カレイの唐揚げも良い。そしてエビの出汁の効いた味噌汁、これが最高だった。ごちそうさまでした!
昼食後、再び稚内へ向けて北上。天塩町で国道から離れ、道道106号稚内天塩線に進む。
この辺りから、気温が徐々に下がっていき、ついに20度を切ってきた。寒い。風も徐々に強まっていく。
しばらくして、沢山の風車の列が見えてきた。そう、これがオトンルイ風力発電所。
また少し北上すると、北緯45度のモニュメントが現れる。
電柱も何もないサロベツ原野。
最北端の無人駅、抜海。1日に数える程しかない普通列車の到着を待ち続ける。
15時過ぎ、稚内に到着。ついに最北端にきた!
先ずはノシャップ岬。寒い!そして風もきつい!即退散‼︎
稚内港北防波堤ドーム
16時過ぎに今宵の宿、ドーミーイン稚内にチェックイン。ひとっぷろ浴びて再び街を散策。
最北端の駅、稚内駅。札幌行きの特急宗谷号が出発準備中。いつか札幌から稚内まで乗り通してみたい。
気温14.7度って…35度の大阪との差が凄い…。
駅裏の商店街。
アーケードにはロシア語で書かれた店名が。
晩御飯はここ、大王。
ホテルの案内で見た炒麺を頂く。
カリカリの太麺と五目あんかけの最高のコラボ!これは癖になりそう、大阪でも食べれる所あるかな⁇
ホテルに戻ってまた風呂に入る。
明日の天気は…嵐の予報…。
どんな天気でもかかってこい、それなりに楽しんでやるぜ!そう思いながら1日目を終えました。