- HK Expressで帰国
帰りの便はHK Expressを選択。
香港14:00発関空18:30着でナイスな時間。しかも前方指定して片道¥15,000-台。この時期にしては異様に安い。
ターミナルはT2。ここから乗るのは初めて。
実際には地下のシャトルでT1まで送られるので、カウンターを増設しただけのターミナル。
チェックインカウンター。オンラインチェックインでモバイル搭乗券発行も出来たけど、行きの現象(QR画面を読み取り装置にかざすとApple Payが起動する)が発生すると嫌なのでカウンターでチェックインすることに。
搭乗券は流行りの白地ではなく、ちゃんと色が付いたものに。色付きだと航空会社のカラーが楽しめて良い。
セキュリティ通る前に、フードコートで昼食。
ロビー裏手から地下に降りて、イミグレを抜け、さらに地下に降りればターミナル間シャトルに到着。
初めてサテライトに来た。まだ新しくて綺麗。
見た感じ香港航空とLCCが主に使っているようだ。しかしものすごいガスってる。
ゲートはチケットに記載の205から201に替わっていた。香港国際空港の最果てのゲート。
機材がよく見えない。でもエンジンの大きさからして、A320Neo?
そして搭乗。ゲート係が、ペットボトルの水を鞄にしまうように指示してきた。せっかく買ったのに。まあ何か機内で買おう。
お、やっぱりA320Neoだ!
図らずもこれが初搭乗となった、若干テンションUP!
機内はこんな感じ。椅子のピッチは問題ないが、背もたれと座面が薄っぺらのカッチカチで、ケツや背中が痛くなるレベル。板の上に座ってる感じ。
今回、5Aの席を指定したのだが、前列ABC席と、通路の反対側DEFが空いていたのに、何故か隣の5Bに座っている人がいた。どういうシートコントロールをしているのか謎だが、ドアクローズ後流石にその女性は通路側に移った。
そんなこんなで、Goodbye Hong Kong!
上空はずーっと雲の上。
新しい機材なのに、窓はご覧の通り傷だらけ。
窓側好きの私、若干テンサゲ…。
従来のA320と比べてエンジン音が静か。機内の静粛性はかなり違う。これはいい。
喉が渇いたので、紅茶を購入。25HK$。
時間潰しに機内販売誌を読んでると、商品名にいくつか誤訳のようなものがあった。
てース?トゥース!?
マイリズム トゥルー ワイヤ ‘‘レスレス’’ イヤホソ⁇
何かこそばゆい。。
携帯から放射線が出るん?怖っ!
新しいプロレス技、ヘッドホー。
惜しい、あと一文字!‘‘歯ブラ’’
太陽が落ちていく。昼と夜の境目を東進する。
そして最終着陸態勢に。
CA「イヤホン外して携帯の電源を切って下さい」
私「Airplaneモードで音楽聴いてもダメ?」
CA「Sorry」
え、偉い!これは素晴らしい!
ここまでちゃんと言えるCAがいるとは!
日系のエアラインとは大違い。行きのPeachなんか、通路の反対側に座ってる奴らが足元や膝の上に荷物置いてるのすら何も言わなかったし。しかも最前列の非常口の席なのに。CAは何かあった時の為の保安要員なのだ。
ということで戻って来ました、我がホームベース関空。
HK EXpressは北エリアを利用しているようだ。地上のハンドリングはANAだった。
- 感想
時間帯と値段は良かったけど、あの堪え難い硬さの椅子はちょっと勘弁。
でも今回みたいに安くて空いていれば、次回の訪港にも使ってもいいかも。