- 感慨深い最終日
長かった北海道滞在も、いよいよこの日が最終日。この日は朝食前に白金青い池に行ってみる。駐車場が7時からオープンするので、それに合わせて行ってみた。
おー確かに青い!
晴れればもっと綺麗に見えるそう。昨日のナイトツアーの運転手さん曰く、午前中なら空いてる、お昼から混むとの事。
ホテルに戻って、裏手の白ひげの滝を眺める。
地層の間から地下水が流れ出し、その地下水に含まれる成分が青い色を作って、それが下流に流れて行くそうだ。
朝ごはん食べてホテルをチェックアウト。先ずは四季彩の丘へ。美瑛らしい丘陵に植えられた数々のお花が美しい!
みんな大好きマリーゴールド。あいみょんの歌のタイトルのやつ。
この時期が1番の見頃。いい時に来れて良かった。
四季彩の丘を後にして、また写真撮れる所ないかなと回っていたらこんな所に着いた。
お、酪農だ!
ラクレットチーズのトーストめっちゃ美味しそう!でも朝飯バイキングガッツリ食べたからお腹が…ちゃんと調べてきたら良かった…と、いう事で、やっぱソフトクリームでしょ!
ミルクが濃厚でめっちゃ美味しい!コーンも特製で甘くてカリカリの美味しいや〜つ〜!
いよいよ美瑛を離れ、富良野方面へと向かう。富良野…どっか見るとこあるかなー、北の国からあまり知らないし、田んぼ多いし、ファーム富田は前に行った事あるし、なんかピンとこない…パス。ガソリン入れて夕張方面へと車を進める。
桂沢湖を過ぎたら雨が降ってきた。
シューパロ湖を過ぎたら、鉄道の展示物が見えたので立ち寄ってみる。
かつて栄えていた頃の名残を感じる。
レトロなモノコックバスも展示されていた。
財政破綻した夕張。道路脇の家や建物もどことなく寂れていた。でも長崎の池島ほどではない。立派な芝のサッカー場で少年サッカー大会やってたり、生活している人もそこそこいる。
旧石勝線夕張支線の夕張駅の跡地。潰れたリゾート施設の建物が異様な雰囲気を醸し出してる。
駅舎にはカフェが入居、営業中。奥のホーム跡はこんな感じ。
バリー屋台でお昼を食べる事に。
お蕎麦屋さんやお寿司屋さんとかが複数入っていて、店員さんがお店の垣根を超えて注文聞いたり給仕したり片付けたり面白いシステム。
名物のカレーそばを頂く。お蕎麦も大盛りレベル、蕎麦をカレー汁につけて食べるボリュームある逸品!
夕張を後にして、ラストは千歳を目指す。
途中、いい感じの白樺並木を見つけたので写活。これぞ北海道らしい並木!
https://maps.app.goo.gl/NJFpL2pdB6apo7W76?g_st=com.google.maps.preview.copy
実はこの時道東道で横転火災事故が発生していて、千歳周辺の高速が通行止めだった。もし富良野観光してたら、道東道できてたかも…ラッキー回避。
15時半に道の駅マオイの丘に到着。約束の時間は17時。少し休憩して早めに約束した場所へ向かうと、既にノブさんとひろろんさんが!
2台ともローダウンしてる、メテグレカッコイイな〜!ヴェゼルのってる人達はほんといい人たちばかりで、細かい所のこだわりがほんと面白い!
ヴェゼル降りてるのに、こんなにもヴェゼルに縁がある…もしジムニーじゃなくて後期ヴェゼルに乗り換えてたら…なんて考えてしまう。しかし随分値上がりしたし、新型が出る度に欲しくなるイタチごっこにハマってお金がなくなるのが怖い…。
しばしコラボを堪能した後、みよしのという北海道のカレーぎょうざのチェーン店で皆んなで晩御飯。
今まで沢山北海道来てたけど、これは知らなかった。ぎょうざカレーを普通に頼むと餃子は3個…餃子6個食べたい欲張りな私はセットで注文。
餃子をそのままカレーにのせればおんなじだー!
餃子カレー、美味いじゃないか!意外と合うぞ!初体験ごちそうさまでした!
楽しい時間はあっという間。ノブさんとひろろんさんとお別れし、小樽港へ向かう。旅の最後にお会いできて良かった!ありがとうございました!
恵庭から高速に乗り、22時過ぎに小樽港に到着。
この日の走行距離は306km
今回の北海道ドライブは、エリアを絞る事でゆっくりと巡る事ができた。そして色んな人達との出会いもあって最高の旅になりました。ありがとう北海道、いつきてもサイコーだ!