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8/XX 新日本海フェリー あかしあ 小樽-舞鶴

  • 北海道と関西の架け橋

北海道の旅も終わり、いよいよ大阪へ帰る時。22時に小樽港に到着。港は本州に帰るもしくはこれから向かう車でパンパン。

 

帰りの船、あかしあ号。20年選手のベテラン。

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22時半、乗船開始。すぐに順番が回ってきて焦る。
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今回も端っこの部屋を選択。飛行機みたいにオンラインで座席指定ができるのいいね!
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お風呂が混んでたので、ひろろんさんから頂いたチーズケーキで晩酌。めっちゃ美味しゅうございました!
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乗船に時間がかかり、定刻から45分遅れて出港。
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家族と、仲間と、ひとりで皆んな北海道に別れを告げている。思い出話に花が咲く人も。
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出航後、改めてお風呂で軽くシャワーで流して即就寝。

 

翌朝。早朝フェリー散歩。ロビー。
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売店、奥にはゲームコーナー。
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5階左舷後方にレストランと大浴場。
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右舷側のプロムナード。
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その真ん中にグリル。
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こんな優雅な船旅やってみたいな〜。
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奥にカフェコーナー。
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1番奥の後方デッキ。
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6階のシアター。
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前方5階のフォワードサロン。4階もあるがそこは喫煙ルームとなっている。
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今日は窓が開いてる。
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前方の景色。
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朝ごはん食べて、朝風呂してしばしボーっとする。

 

10時過ぎ、僚船はまなす号と行き違い。

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10時半からマジックショー、Yuji村上さんのベテランの味のあるパフォーマンスを楽しむ。
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電波の通じない洋上はこういったパフォーマンスがいいエンタメになってくれるね!

 

お昼は味噌バターコーンラーメン。
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13時から映画を楽しむ。
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15時半頃、映画が終わって後方デッキで日光浴。
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能登半島沖、遠くに並走する船が。恐らく敦賀行きのフェリー?
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再び部屋に戻って、ツーリングマップル見たりしてゴロゴロして過ごす。まるでダメな独身男性の引きこもりのような過ごし方。いやたまにはいいじゃないか。

 

夕食は新日本海フェリー名物のビーフシチュー。おかわり欲しいくらい美味い!
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18時半、日本海の向こうに夕日が沈む。

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沢山の人が日没を見届ける。それを見て夕日ってすごいコンテンツだな〜と、改めて思った。
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地元のホーミタイもちょっと自分の中でマンネリ化してたけど、もっと大事にしないといけないと改めて思い直す。季節の移り変わり、その日の天気にアンテナを張って、シャッターチャンスを逃さず自分の腕を磨く事。風景写真であれだけできる、拓真館の前田真三さんから教わった気がした。

 

舞鶴湾に入るとめっちゃ綺麗な星空が。
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定刻より15分早い21時、舞鶴に到着。車に戻る。ジムニーも長旅おつかれさん、家まであとひと踏ん張り頼む。
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帰りは阪神高速の池田木部まで下道、そこから高速に乗るケチケチ作戦。というのも舞鶴道や京都縦貫道使おうが時間がほぼ変わらない。

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久しぶりの本州の道、暗い上に狭い。交通量はほぼ皆無。途中、丹波篠山のコンビニで休憩。
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日付が変わって0時半に自宅に到着。Door to Doorの総走行距離は1,981km。北海道行った割には少ないけど、その分じっくりと楽しめた。
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という事で北海道の旅は無事終了。あの広くて信号のない道が恋しい。時間とお金はかかるけど、マイカーで走れる北海道は何者にも代え難い思い出になる。また行くぞ〜!