- 北海道と関西の架け橋
北海道の旅も終わり、いよいよ大阪へ帰る時。22時に小樽港に到着。港は本州に帰るもしくはこれから向かう車でパンパン。
帰りの船、あかしあ号。20年選手のベテラン。
22時半、乗船開始。すぐに順番が回ってきて焦る。
今回も端っこの部屋を選択。飛行機みたいにオンラインで座席指定ができるのいいね!
お風呂が混んでたので、ひろろんさんから頂いたチーズケーキで晩酌。めっちゃ美味しゅうございました!
乗船に時間がかかり、定刻から45分遅れて出港。
家族と、仲間と、ひとりで皆んな北海道に別れを告げている。思い出話に花が咲く人も。
出航後、改めてお風呂で軽くシャワーで流して即就寝。
翌朝。早朝フェリー散歩。ロビー。
売店、奥にはゲームコーナー。
5階左舷後方にレストランと大浴場。
右舷側のプロムナード。
その真ん中にグリル。
こんな優雅な船旅やってみたいな〜。
奥にカフェコーナー。
1番奥の後方デッキ。
6階のシアター。
前方5階のフォワードサロン。4階もあるがそこは喫煙ルームとなっている。
今日は窓が開いてる。
前方の景色。
朝ごはん食べて、朝風呂してしばしボーっとする。
10時過ぎ、僚船はまなす号と行き違い。
10時半からマジックショー、Yuji村上さんのベテランの味のあるパフォーマンスを楽しむ。
電波の通じない洋上はこういったパフォーマンスがいいエンタメになってくれるね!
お昼は味噌バターコーンラーメン。
13時から映画を楽しむ。
15時半頃、映画が終わって後方デッキで日光浴。
再び部屋に戻って、ツーリングマップル見たりしてゴロゴロして過ごす。まるでダメな独身男性の引きこもりのような過ごし方。いやたまにはいいじゃないか。
夕食は新日本海フェリー名物のビーフシチュー。おかわり欲しいくらい美味い!
18時半、日本海の向こうに夕日が沈む。
沢山の人が日没を見届ける。それを見て夕日ってすごいコンテンツだな〜と、改めて思った。
地元のホーミタイもちょっと自分の中でマンネリ化してたけど、もっと大事にしないといけないと改めて思い直す。季節の移り変わり、その日の天気にアンテナを張って、シャッターチャンスを逃さず自分の腕を磨く事。風景写真であれだけできる、拓真館の前田真三さんから教わった気がした。
舞鶴湾に入るとめっちゃ綺麗な星空が。
定刻より15分早い21時、舞鶴に到着。車に戻る。ジムニーも長旅おつかれさん、家まであとひと踏ん張り頼む。
帰りは阪神高速の池田木部まで下道、そこから高速に乗るケチケチ作戦。というのも舞鶴道や京都縦貫道使おうが時間がほぼ変わらない。
久しぶりの本州の道、暗い上に狭い。交通量はほぼ皆無。途中、丹波篠山のコンビニで休憩。
日付が変わって0時半に自宅に到着。Door to Doorの総走行距離は1,981km。北海道行った割には少ないけど、その分じっくりと楽しめた。
という事で北海道の旅は無事終了。あの広くて信号のない道が恋しい。時間とお金はかかるけど、マイカーで走れる北海道は何者にも代え難い思い出になる。また行くぞ〜!