羽田からはモノレールで天王洲アイルまでいって、りんかい線に乗り換え。
やって来たぜ東京ビッグサイト!
やっぱ東京は凄い。もの凄い人だ。
今回は会場が2エリアに分かれているちょっと特殊な展示の仕方。まずは本館の展示から回ることに。会場に入ってすぐにあったのがスズキのブース。もの凄い人だかりでまともに見れなかった。
ホンダの展示は新型フィットと電気自動車がメイン。2年前のものが現実になりましたよー的な感じ。
こいつが2年前にコンセプトカーとして展示されていた電気自動車。それがいよいよ現実になる。
アコード、NSXはもの凄い人だかりでまともに見れず。写真もこんな感じに。しかしアコードはもう高級車だな。手が届かないね。
来年2月に発売される新型フィット。
クロスターはまだ許せるにしても…。
ウーン、何やこののっぺりとした外観は…。
前車のデザインも慣れるまでに時間がかかったのでいずれは見慣れて来るのだろう。しかしRSの様な元気のいいグレードは無くなる方向なんだろうな。こういう普及モデルに元気のいい車があったのがホンダなのになー。
モータースポーツの歴史のコーナー。
日産は最近何がしたいのかよくわからない。
レクサスのオープンカー。
上の階には部品関連のメーカーの展示も。
エアレスタイヤ。何かイメージとかけ離れ過ぎてて車のデザインとマッチするのかな⁇
内装メーカーの展示だったり、こっちはこっちで中々面白い。自動車メーカーよりも面白い!
こち亀の中川が乗っていたF50などのスーパーカーの展示も。よくこういうのでプラモとか作ってたなー。
F40。今の時代にも輝けるスーパーカーって凄いね!
お昼を食べた後は歩いて青海の展示場へ歩いて向かう。途中のオープンロードにも色々な展示車両が置いてあり楽しみながら歩けた。
ヴェゼル のモデューロX。カッコいい!
ホンダの車ってやっぱこうでないとね!
秋田犬。もふもふ。
で、青海の展示場。トヨタは凄かった。
他のメーカーが次期モデルや自動運転とか言ってる中、トヨタだけが更に先の未来を見据えていた。移動更衣室とかもう車を所有するとかじゃないんだろうな。
トヨタを見た後隣のスバルの展示を見てつくづく思った。ああトヨタ以外のメーカーは目の前の事しか見てないんだなと。もうボンネットにエアスクープが開いてるだけで古臭く見えてきた。
最後にトラックのメーカー。
トラクターヘッド。でかいなー。
今年のモーターショー、見て思ったのは、やっぱトヨタは凄い。もうトヨタには車を所有してもらう考えがない。その先の未来にはいつか車がAIと融合してインフラの役割を担う様になる社会を作る会社になる、でないとこの先企業として生き残れない。そんな危機感の様なものを感じた。
一方で他のメーカーはまだ車を買ってもらおう、所有する喜びを訴えている感じが強かった。既に都市部ではカーシェアなどが普及している。また私が住む様な、生活に車が必要な地方では軽自動車が根付いている。そもそも今の人に車にお金をかけて所有する考えがないのに、何を言わんとしているのだろうトヨタ以外のメーカーは?
そんな私はというと車に楽しさやカッコ良さを求める古い人間。ただ私のような人はすでに時代遅れなのかもしれない。。
そう感じた今回のモーターショーでした。