帰国日、12:00頃にホテルをチェックアウトし、バスで空港へ。
セキュリティを抜けたところのフードコートでランチ。海南鶏飯をいただく。
ごちそーさまでした!
-
制限エリア内は飛行機が間近に見れる!
香港国際空港は搭乗エリアから間近に飛行機を見れる空港なので、写真を撮りながら搭乗までの時間を楽しみました。
エアチャイナのA330
でんでん太鼓の747-8i
CXの773。後ろにもキャセイがいっぱい。
エチオピア航空の787
イスラエルから来た、写真を撮るだけでも職質されそうなエルアル航空の787。
そして、本日の搭乗機、JA610A。
覚えているだろうか、この機体。数年前に成田でハードランディングして胴体が歪んだ機体だ。
-
搭乗の時間、しかし機内がおかしい
行きは後方で失敗したので、帰りはYの最前方を選んだ。
しかし、搭乗してすぐ異変に気付く。
機内が異様に暑い。エアコンが効いていない。
やたら蒸し暑い機内だったがそのまま定刻にドアクローズ。
プッシュバック、そして滑走路に向けてタキシー開始、機内は蒸し暑いままだ。
暑すぎて機内食メニューをうちわがわりに使用、汗で体がベトベトする。
滑走路の手前で順番待ち。操縦室からアナウンス。
「現在、離陸の順番を待っているところです。あと10分ほどで離陸できる見込みです。現在空調があまり効いておりませんが、もう少しすると空調が効いて来ると思いますので、しばらくお待ちください。」
はっきり覚えていないが、上記のようなアナウンスだったと思う。
何?こいつらエアコンの調子が悪いのを知ってたのか?だとしたら確信犯だ。。。
当時の香港の気温は31度。その空調の効かない機材が13:40に到着し、ターンアラウンドの間暑さに晒され、機内で暑さが増幅するのだ。
シートベルトサインが消えてすぐにCAが乗客をフォロー。飲み物を申し訳なさそうに配り始める。しかし、機内の蒸し暑さは変わるわけではない。
耐えること3時間、関空に到着、降機。まじで助かったと思った。
後方の乗客も降機の際「異様な暑さだった」「ありえない」とこぼしていた。
-
感想
エアコンの問題を解決せず、運行を続けたANA。
遅延してでも代替機を手配するなど手段はあったはず。
5スターエアラインとは到底思えないお粗末なフライトでした。