- またバスで帰る
ホテルに預けていた荷物をピックアップして、乗り込んだのはこちらの阪急バス。前回べるもんたオフの時に砺波から乗ったのと同じ路線。ただバスが三菱ふそう製に変わっていた。
富山発の便は僕が乗った夕方16時半発と、夜行がJRバスと富山地鉄バス便の2便、計3便が運航中。午前便と昼便もあるけど、今は減便中との事。
椅子は1-1-1でめっちゃ快適。サンダーバードはグリーン車にしかコンセントはないが、バスにはついてる。更にwifi完備。
夜行便はカーテンがっちり閉められて、護送車のようだけど、昼便は窓が開けれられているので、車窓を楽しめる。
総曲輪、富山市民病院等々市内をこまめに停まるが乗車なく高速に乗る。
高岡高速バスターミナルも乗車なし。
最後の乗車停留所の砺波駅前で何人か乗って、乗車率は50-60%位。
北陸道はリニューアル工事中。所々対面通行になるけど、混んでいなかったのでスムーズ。
金沢を過ぎたあたりから日本海が見えた。
18時頃に最初の休憩ポイントの尼御前SAに到着。15分の休憩。
何かお弁当的な夕食を買おうと思っていたけど、何も売っていなかったので、コンビニ的なおにぎり1個で飢えをしのぐ。次の休憩が確か多賀だった筈。そこまで我慢することに。
この日も夕焼けがサイコーだった。
鯖江あたりで日が暮れて、夜道の走行になる。
20時前、2回目の休憩。
小さなPAにお弁当など売ってる筈もなく、バスを眺めながらアイス最中を頬張る。
名神まで来たら、関西という現実が迫ってきた。明日から仕事…
京都からは降車の停留所に停まり始め、京都深草、高槻、新大阪で降車扱い。
22時過ぎに終点の阪急梅田三番街バスターミナルに到着。目の前に京成の幕張行き。どことなくてっぺこりんとつながってる気がした。
バスは椅子も大きいし、コンセントやwifiもあってコスパに優れているけど、道路のバンプで発生する振動や突き上げが身体にダメージを残してしまった。やっぱ多少高いお金を払っても早くて揺れの少ない乗り物にシフトしていかないとダメなのか…少し考えてしまったバス旅でした…。