- 絶景を探しに
下船してまず向かったのがUFOライン。
国道194号を高知方面に向かい、寒風山トンネルを抜けた所を左に曲がる。高知の山道、和歌山の険道に似てる。山の斜面に沿って作られた道。ガードレールも少ない急坂、狭い道幅、きついヘアピン、運転に自信がないとやられる。
山道を登ると、そこには素晴らしい景色が待っていた!
標高は1,000m超、見渡す限りの山!
時間は朝8時、まだ通行量も少なくこの景色を独占状態!
瓶ヶ森を堪能して、次に向かったのが四国カルスト。距離は程々だけど、道がグネグネしているので中々時間がかかるのと体力がいる。
でも到着したらそんな気分を吹き飛ばす絶景!
尾根の頂沿に貫かれた絶景道路。そこにカルスト特有の石灰岩が横たわる地形。
牛さんも放牧されてる。
アップダウンも多い道。車がいない瞬間を狙って撮影。
ちょうどお昼時だったので、姫鶴平横の食堂でカレーを食す。空気が綺麗な所で食べる食事は旨い!
四国カルストを堪能した後、宿毛方面に向けて出発。国道320号→国道381号→国道441号と進み、四万十川沿を南に進む。
しばらく走ると道に並行して流れる四万十川が見えてきた。四万十川といえば沈下橋、早速最寄りの沈下橋に寄ってみる。
先ずは岩間沈下橋。欄干のない狭い橋はスリル満点!
橋を渡るジムニー。
次に勝間沈下橋。橋の上から四万十川を眺める。川も濁りが少なくて綺麗!
橋の側に車が入れそうな河原があったので、ちょっと入ってみる。ジムニーの本領発揮、初めて4L使った。
河原をゴリゴリ進めるジムニー、めっちゃ楽しい!
しかし高知の空気がものすごく暑い。空気が湿気でモヤっててまるでサウナの中にいるかのよう。そして南国らしく日差しが痛い。暑さ対策必須。
そして16時過ぎ、宿を取った宿毛市に到着。まだ時間と体力に余裕があったので、柏島に行ってみる。透き通った海がほんと気持ち良かった!
宿毛に戻って、ホテルに行く前に給油。ガソリンスタンドから見えた宿毛駅。土佐くろしお鉄道の終端駅。市の駅とは思えないくらい何もない…。
今回泊まったホテル、ホテルアバン宿毛。朝食付きで6,500円。
部屋も綺麗。
晩御飯はスーパーで仕入れ。地元田ノ浦港産のカツオの刺身が新鮮で絶品だった!
景色のいい道を1日中走り回ってスッキリした。明日もジムニーで走り回ろう!