- 根室〜道東へ
3日目の朝、この日は納沙布岬に行って、中標津町に泊まる行程。天気次第でプランを決めて行こうと決めました。
朝ホテルを出発。この日の朝の気温13度…大阪だと初冬か3月位の気温。
- 釧網本線 北浜駅
まず立ち寄ったのは釧網本線の北浜駅。オホーツク海が目の前にあって、冬には流氷が見えるそうだ。
駅舎の中に入ると、沢山の名刺が。調べたけど、特に縁結びとかそういう訳でもなく、何で始まったのかわからないとの事。僕もたまたま名刺を持っていたので、置いてきた。
オホーツク海が真横のこの駅。冬に来るのもいいかも。
天気予報だと、この日の午後から天気が回復してくるとの事。但し風は強め。天気が良ければ知床にも寄ろうかと思ったけど、悪天候の為パス。無念。納沙布岬へ直行。
ひたすら国道244号を厚床まで走り抜く。
前日から荒れ狂うオホーツク海。
段々雨が止んで来る。途中、牛さんとコラボ。まるでニュージーランドのような景色。
- 本土最東端 納沙布岬
厚床で国道44号に合流。そして走る事3時間弱、納沙布岬に到着。一般人がいける最北端と最東端を制覇!
色々モニュメントの多い納沙布岬。何をどう見ればいいのか迷う。
こちらが本土最東端の灯台。
お昼はこちらの食堂で。
トロさんま丼を頂く。カニの味噌汁はサービス。
さんまの刺身はあまり聞いたことないけど、これは美味しい!8月なのに寒い北海道でこのカニ汁は暖まる。気さくな店員のおばちゃんと話ながらお昼を頂く。ごちそうさまでした!
お昼食べた後は、根室駅に寄ってみる。
今年で全通100周年。ここも乗り通してみたい区間。
昨日の嵐の影響を引きずって、列車は運休。
駅前は意外と栄えている。
次に本土最東端の駅、東根室駅を見に行く。
最果ての何も無い駅かと思いきや、住宅街の奥にあった小さな駅。
駅を見た後、2回目の給油をして根室を後に。天気が持ち直してきたので、この後は野付半島を回ってから本日の宿泊地、中標津町を目指す事にしました。