- 念願のマイカーで北海道へ
今年の夏、ついに念願の夢である、マイカーで北海道へ行く事にしました!行きは敦賀から苫小牧東、帰りは小樽から舞鶴へのルート。夏休みなので割引なしのフルフェア往復約9万円。いや、いいのだ、旅の思い出はプライスレスだから。
土曜日、仕事終えた夕方に敦賀に向けて出発。
スタート時の距離は38,696km。
阪和→近畿→名神と高速を通って、京都東で降りる。時間があったのでそこから一般道を通って敦賀へ。
敦賀に着いて、まだ乗船まで時間があるので先に夕食。餃子の王将。
20:30過ぎに敦賀新港に到着。初マイカーでの北海道、胸が高鳴る。
受付で手続きを済ませる。コロナ禍なので乗船前に必ず検温を受けなければならない。
2階の待合スペース
丁度苫小牧から到着したばかりなので下船中。
デカすぎて画角に収まらない。
そう、早めに来たのはこれが見たかった。待合室のテレビでオリンピックの野球の決勝を観戦。おめでとう侍ジャパン!
侍ジャパンの優勝を見届けて乗船の列に並ぶ。
関西はもとより、東海、中国、四国、九州ナンバーまでいる。皆んなを惹きつける北海道、流石だ。
この日バイクは満車。もの凄い台数。
23:20 乗船完了。
エントランス
今日の寝床、ツーリストA。1番低いグレードでも雑魚寝ではない。
乗船した瞬間からそこは北海道。サックラでひとり乾杯!
定刻より少し遅れて出港。
出港を見届けて即風呂へ直行。そして寝る。
翌朝。朝飯前に船内散策。
ここは5階の右舷側のフリースペース。
時間は限られているけど、スナックコーナーがある。
スナックコーナーの奥の方のフリースペース。
結構ゆったりめに作られている。
その奥にレストラン。20:30まで乗るので朝、昼、晩をここでお世話になる。
結構メニューは充実している。
夏フェアもやっている。
中はこんな感じで、席は自由、注文もタブレット、お会計もセルフと徹底して省人化されている。
朝なのでモーニングを注文。
レストランの隣はデッキに向かうプロムナードになっている。
デッキは後部のみ。通常の船より速度が速いので、敢えて後部にしかデッキを設けていないとの事。
同じ5階の左舷側にはスイート利用客と予約した人専用のグリル。すげー。
前方にはフォワードサロンも。日中は窓のカーテンが開いて前が見える。
コロナで使用停止中だが、カラオケスペースもある。
そして6階。右舷側には、同じくコロナで使用停止中だが、ジムもある。
左舷側のゲーセン。
ミニシアターまである。何だこの船は‼︎
そして4階。カップ麺のコーナー。
船内図
10時半頃、僚船すずらんとのすれ違い。
船内には無料wifiもあるが、ネットはほぼ繋がらない。そのかわり船内案内とマンガは常時繋がる。JALでいうスカイマンガのような感じ。やる事なくなってきたのでまずはコウノドリから読み始める。
次にジパング
お昼はカレー。
午後またベッドで横になりながらマンガを読む。
電波が入ったと思ったら、遠くに陸地が見えた。
ただただぼーっとする。東京からニューヨーク行くよりも長い。
左舷側には遂に憧れの大地、北海道が見えてきた!
右舷は青森の龍飛岬
そして夕食。ビーフシチュー。朝昼晩、どれも美味しかった!
夕日が沈む瞬間…とはいかなかった。
乗船すること20時間、ついに、ついに苫小牧東港の灯りが!
20:15、下船準備。接岸前に車に戻れるのは今まで乗った名門大洋フェリー、さんふらわあは接岸後30分後に車の下船だから、ちょっと違う。
さあ、いよいよ北の大地へ!
下船後は、本日の泊地、岩見沢市を目指す。
真っ暗で良く見えないが、窓を開けると北海道の大地の匂いがする。
安平町から国道234号と走って22時過ぎに岩見沢に到着。今晩の宿はこちら↓
さあ、明日からのドライブに向けてゆっくり休もう!