- 人口都市のオアシス
今月も現実逃避。今回はこちら↓
こちらのシェラトン、場所は六甲アイランドという辺鄙な場所にあるけど…温泉がある…久しぶりに大きなお風呂で寛ぎたい…という事でとある日曜日、1番下のグレードの部屋を当日予約。一休.comで朝食付き、温泉、駐車場付きで13,000円を切るならアリでしょう。
自宅から下道で2時間程で到着。チェックインの時にスパフロアというものにフリーアップグレードしてもらったので、14階のキングベッドのお部屋になりました。部屋は28平米。デスクがない分広くスペースが取れてる。
デカいテレビ。
神戸もこの日から新型コロナウィルスのまん延防止等重点措置が発動したらしく、色々な施設が時短なりクローズになっていた。因みにこの日クラブフロアのカクテルアワーは1階のスポーツバーで対応していた。
テレビ台の下はミニバーと、
パンフレットやホテルダイレクトリー、
そしてカトラリー等が収まる。
スパフロアは3階の温泉にアクセスできるので、そこを通る場合は浴衣で通行OKだそうだ。
ベッドサイド。USBの差込口があるから、キチンとリノベーションしているようだ。
オープンクローゼット。
水回り
アメニティ
海側のお部屋の眺め
とりあえずダラダラする。
夕方、晩飯がてら散歩に出てみる。
90年代の人口的に作られた近未来都市とでも言おうか、シムシティ感が凄い。
がらんどうのファッションプラザ
INACの練習場?
六甲ライナーで前面展望を楽しみながら住吉まで行ってみる。
海を渡る
複雑なジャンクション
乗ってきた六甲ライナー
晩飯はラーメンに
ごちそうさまでした!
帰りの六甲ライナーからホテルの灯りが見えたのだが、大体20-30%の埋まり具合。下の階は電気がついてない所もあった。もしかしたら掃除の事も考えて一定のフロアに客を固めてるのかも。サイト上は残室5とかだったからかなりの数をOSかOOにして販売室数を絞ってたのだろう。厳しいよな…。
駅とホテルは直結しているので便利っちゃあ便利。
2階のロビー
夜の帳が降りた六甲アイランド。
そして温泉へは秘密の入口を使う
3階の温泉へワープ
運命の別れ道
湯上がり処。カウンターで飲み物も買える。アルコールはまん防のせいで19:00で販売終了。
スパフロアに泊まっている人は専用のラウンジもあるが、それほどでもない。
ドリンク
このマッサージチェア、見た目は良いけどあまりよくなかった。身長180cmの私だと肩のツボ押しの位置が合わない。
部屋に帰って一杯!おやすみなさい!
翌朝。朝食は淡路島の名産押し。だが私はなびかない。朝からそぼろ丼とか重いのよー。
フォーを作るコーナーがあるので作ってみた。
ホテルに温泉があるっていいな。僕のようなお一人様だと旅館のサービスが仰々しいのと、敷居が高いので、このスタイルのホテルの方が行きやすいし、自分に合ってるのかも。ドーミーインと比べても、ドーミーの値段にちょっと足せば28㎡の部屋とラグジュアリーな温泉がついてくるし。
で、SPGアメックス作ろうか…とは一瞬よぎったけど、年にそんなに泊まらないし、今安く泊まれてるから今の所いらないという結論に至る。結局ホテルというものは航空会社と違って数多くあるから、一つのブランドに拘らなくていいのではというのが私のスタンス。でもこう言った温泉付きのホテルが多いのがSPGの良い所。
でも何か、最近物欲がなくて、逆にこういう空間と時間にお金を使うようになり始めた。嗜好が変わって来た気がする。テレワークとかの影響もあるだろうけど、こういう空間が欲しい時がたまにある。その時はまた泊まりに行こう!