- お参りした記録を残したい
去年の秋頃から宮崎の神社、出雲大社などメジャーな神社にお参りしているけど、何か形に残っていない気がした。そう思って何かないかと考えた結果、神社には御朱印というものがある事に気付く。御朱印とはサインの神社版のようなもの。そして御朱印帳の1番最初のページには必ず伊勢神宮が描かれる決まり事があるようだ。
なので、これから御朱印を集めるにあたって最初に是非伊勢神宮を最初にお参りしたい!と思って調べてみると、外宮、内宮はあるのは知っていたけど、更に別宮と呼ばれる所が5ヶ所散らばっているとの事。これは尚更お参りするしかないという事で1月のとある日曜日と月曜日に出かける事に。
伊勢迄は下道で行く事に。朝9時半に出発。和泉市からかつらぎ町に抜けて和歌山県→奈良県の五條→東吉野村→国道166号へと抜ける。
初めて走った国道166号は交通量が少なく快適な道。名阪国道の裏ルート的な感じで、紀伊半島を横断できる。雨の中ワインディングロードを東へ進む。途中お腹が空いたので、飯高町にあるこそめ亭で昼食を食べる。
お蕎麦を頂きました。
食後、再び走り出す。そして走る事4時間で内宮に到着。内宮は2年ぶりの訪問。
広い境内
奥のお宮でお参り。因みに写真は2年前のもの。
ここで御朱印帳を購入。1番最初のページに御朱印を押してもらいました。
とても有り難い御朱印。実はつい先日まで、コロナ対応で書き置きの御朱印を配っていたそうだ。それはそれで貴重だと思うけど、実際に目の前で書いて貰うのとは重みが違う。
続いて外宮。
外宮の御朱印。
続いて月夜見宮(つきよみのみや)。外宮から歩いて5分の距離にある。
別宮になるとお社の大きさが小さくなるようだ。
月夜見宮の後は、倭姫宮(やまとひめのみや)。外宮から車でおよそ5分の所にある。
1日目の最後は月読宮(つきよみのみや)。漢字は違えど、同じ読み方のお宮が伊勢市に2つ存在する。
月読宮の御朱印。
ダーっと駆け足で回ったので、ものの2時間位で伊勢市内のお宮を回れた。残りの2件は伊勢市外にあるので、この日は近辺で泊まる事にしました。
翌朝、志摩市にある伊雑宮(いざわのみや)からお参りスタート。
朝の空気が清々しい。
そして最後のお宮、滝原宮へ。滝原宮は大紀町にあり、伊雑宮から車で1時間程の距離にある。
滝原宮の境内は広く、森の奥深くに本殿がある。
滝原宮の御朱印。これにて伊勢神宮の7つの宮社の御朱印コンプリート!
帰りは宮川から国道422号→166号と合流して行きに通った道をトレースして帰宅。バチが当たりそうな表現だが、大人のスタンプラリーのような感じ。まだまだ全国には沢山の神社があり、個性豊かな御朱印があると思うと集めがいがありそうだ。神社をお参りするのに新しい楽しみが増えました。これからもどんどん集めて行こうと思います。