帰りのフェリーは17:55発なので、午後は寄り道しながら志布志港を目指す事にしました。
- 天福球場
海沿いの国道を南に進み、まず向かったのはこちら、広島東洋カープのキャンプ地、日南。
闘志をつーくーしー 闘志をつーくーしー
栄光の旗をー たーてーよー
何処よりも厳しい練習をする広島カープ、今でも覚えているのは、達川監督時代の珍プレー好プレーの映像。胃から汗が出る練習の下、大下ヘッドが江藤に鬼ノックしていたのを覚えている、あの日南に来ることが出来た。
この日は広島と楽天が無観客で試合中。
楽天選手団のバス。仙台からよく持ってきたなー。
最寄り駅の油津駅はカープカラーに。ここで初めて野球ファン(カープファン)を見かけた。
天福球場を後にして、志布志を目指している途中に思い出した。そういえば南郷もキャンプ地だった筈。そう、埼玉西武ライオンズのキャンプ地。
残念ながら駐車場は関係者にしか開放されておらず、球場正面の様子は伺う事は出来なかった。ここでは中日と西武が試合を行っていた。
南郷駅は西武カラー一色。よく考えたらこれはJR九州と西武鉄道のコラボなのでは。
駅の看板には辻監督のサインが。
スコアボードがあったり、中は少し球場の雰囲気が感じられる。
という事で、今回読売、広島、西武のキャンプ地を巡る事ができました。次行く時はオリックス、ソフトバンクのキャンプ地を見てみたいと思います。いつかコロナが終息し、いつもの応援が戻って来て欲しい願いでいっぱいになった、今回のキャンプ地訪問でした。
- 大崎町、志布志市
志布志には少し早く着いたので、近隣を少し散策してみました。行ってみたのはくにの松原。松の密度がすごい!
公園の駐車場から歩いて5分程で海岸に辿り着く。鹿児島の美しい景色で旅の思い出を振り返る。
最後は志布志の鉄道公園。少し寂しげにSLと気動車が置かれていた。
かつては志布志線、大隅線の終端駅でもあった志布志、重要な鉄道の起点だった街も、今ではバスに取って代わられた。
最果て感のある志布志。
フェリーの時間が近づいて来たので、名残惜しいけど、志布志港へ向かう事に。また来るよ九州!