- 常識をぶち破る和歌山のつけ麺
ある日、親会社の先輩が、ここ良いよといって勧めてくれたお店。私の住んでる地元からひと山越えた岩出市という所にあるお店。
中華そばを食べたかったけど、夜はつけ麺のみの営業。200gの麺に味玉を注文。
まさかの和歌山ラーメンのつけ麺バージョン。でもその味は魚粉を使ったつけ麺とは全く違うものだった。ドロドロの豚骨醤油スープが太麺にしっかり絡んで、和歌山ラーメンの特徴である豚骨醤油味を伝えてくる。これは新しい感覚!ローストビーフのように仕立てたレアチャーシューがこれまた肉感があって美味しい。まさにがっつり系。
麺を食べた後は追い飯。これはやられた!
麺を食べ終える頃には冷め始めてたスープに、熱々のご飯を投入するとまた違ったものになる。そしてこのドロドロの豚骨醤油スープがまるでリゾットのようになる。本当は麺だけで収めたかったけど、一気に食べれるほど美味しい!食べる量を気にして一番少ない200gの麺を頼んだ自分、背徳感満載。和歌山ラーメンはつけ麺にもなれる。新しい感覚。ごちそうさまでした!