- トワイライトタイム
新千歳空港に戻ってきました。お土産屋さんは通常通り開いてた。
いつもと違うのはチェックインカウンター。全然並んでいない。
ANAダイヤモンド会員のGarakさん、当初搭乗予定の76便が欠航になり、19:30発の78便に振替。セキュリティを抜けて一杯交わす。そのうち僕の搭乗機が到着。
17:50 Garakさんに見送られ搭乗。この後ANA Suite Loungeを堪能したようで。来月沖縄でまた会いましょう!
帰りの機内は行きよりガラガラ。35列目に座った私より後方は誰もいない。ソーシャルディスタンスははバッチリだ。
雨の中お見送りを受けて出発。
10分前にはJAL、ANAの伊丹行きが1便づつ、同時刻出発のピーチの関空行きが露払い。隣でAir Doの東京行きが離陸待ち。
Goodbye北海道!
すぐ雲の中に
雲を突っ切れば、そこは夕暮れ時。幻想的な景色が広がる。
秋田県に差し掛かる
飛島
粟島
新潟
魚津辺りで日没を迎えた
明かりを落とした機内。ちょっとキャバクラっぽい間接照明。でも個人的には好き。電気つけっぱなしの無味無臭のANAよりいいポイント。
帰りは24Lへのアプローチ。トラフィックが少ないので、本来徳島まで南下するところを大幅にショートカット。
あぁ播磨灘。確かに姫路が近い。
明石
そして神戸
大阪ベイエリアを横にいつものライトターン。
堺泉北工業地帯
岸和田あたりか?
連絡橋が見えて
着陸。対岸では花火が上がっていた。
ガラガラの国際線南エリアを横目に22番ゲートに到着。行きも帰りも22番。
いつもと違うガラガラの関空駅。消えたインバウンドはいつ復活するのか…。
久しぶりに飛行機に乗ってみて思ったのは、窓から広がる景色はやはり別世界だった事。眺めてて楽しいし飽きない特別な空間である事。そしてこの困難な時に、普段通りに空の旅を支え続ける使命を懸命に果たす航空会社の姿がありました。どんな時も止まない雨はない。がんばれ!