- 更に東へ
旭川に、朝がキター!
ここのホテルの朝食はブッフェスタイルだった。感染症対策としては、取り分けの時は用意されたゴム手袋をはめる、マスク着用、消毒の徹底。
私だけでしょうか、最近の朝食バイキングって、揚げ物とかカレー、煮物など、朝食というより、晩ご飯のおかずみたいなラインナップが多い気がする。
8:00前にチェックアウト。今日もドライブだ。
ちょっと走った途中の比布町、もうこんな景色。
という事で、まず目指したのは層雲峡。
10:00前に到着。この日の天気は曇り。
ロープウェイに乗って上に行ってみる。
うおー、高い。リアルな高さで少し怖い。でも絶景。
みるみる高度を上げて到着。
流石に上に来るとこの時期でも寒い。何か上に羽織るものを持ってくるのがおすすめ。ここから歩いて更に上へ行くリフト乗り場を目指す。
遊歩道の脇に生えてたトリカブト。
ちょっと歩いてリフト乗り場に到着。
リフトはゆっくりと進んで行く。
そして登山道の入り口に到着。残念ながら、こんな景色。
という事で、下に戻る。
層雲峡を堪能した後、タウシュベツ川橋梁を目指す。ここからはgarakさんの運転。
途中の三国峠の展望台。道が自然の中に吸い込まれていくような、それほど周りには原生林しかない。
道も信号なんてものはない。
12:00前に到着。道路のすぐ脇には、ダム建設によって移設された新線の廃線跡があった。本当何もない所に鉄道を作ってたんだな。
この日は水位が低く、綺麗に橋が見えた。
次は道の駅かみしほろを目指す。十勝平野を爆速。みんな一般道でも80-100kmでバンバン飛ばす。早い。そして道が広い。大阪に帰って自分の車を運転した時に感覚がおかしくなったくらい。
13:00前に道の駅に到着。
La Table de KAMISHIHOROで昼食。スタッフの方も愛想が良く、ソムリエの資格を持った方がいたり、料理もコースのみ。道の駅なのにこんな立派なレストランがあるのに驚き。
2人とも地元のキャベツを使ったペペロンチーノをメインに選ぶ。
前菜はタコのムースとサラダ。
カボチャのスープ
キャベツのペペロンチーノ。ヘルシーでシャキッとしたキャベツとモチモチのパスタの相性が最高。
食後のデザート。
どれも美味しく頂けて、最高でした!地元にもこんな立派な道の駅があったらいいな。
お昼ご飯に満足したところで、タイムアップ。レンタカーの返却時間が16:30なのでここからは巻で帰る。音更から道東道で帰り16:30丁度にレンタカーを返却。
本当は余市のウイスキー工場に行って札幌でウニ丼を食べる予定が、ウイスキー工場がコロナ禍で予約していないと入れない事になり、急遽予定変更してこのようなルートになりました。しかしそこには未だ見たことのない北海道の魅力が一杯に詰まっていました。来年こそはマイカーで走りたい。駆け足で周りましたが、そんな目標が出来た今回の旅でした。