- 大嘗宮一般参観に行ってきた
羽田空港から東京駅に移動してきました。
時間は朝の9時前。駅のロッカーは何処も使用中なので、荷物を背負ったまま向かう事に。
見学コースは二重橋から。
初めて江戸城の中に入る。
朝の9時だというのにこの人だかり。
更に人が増えた時のために追加の列を作れるようにコーンが並べてある。
坂下門の手前で手荷物検査。
一旦右に折れて遠回り。
坂下門をくぐって…
皇居の内部に入りました。目の前には宮内庁庁舎。
庁舎の左奥には宮殿。
この日は乾通りも一般公開されていたので、こちらから回って本丸に行く事にしました。12月ではあるものの見事な紅葉。
冬桜。
途中には江戸城の色々な仕掛けも見る事が出来ました。こちらは蓮池濠。
局門。
富士見多聞。ここで銃を構えて江戸城を守っていたのか。
門長屋。
道灌濠。
乾通りの端まで来た。左は出口、右は本丸。
橋を渡ると…
本丸に到着。丁度大嘗宮の裏側に出て来る。
コースは本丸を反時計回りしていく。遠くに大嘗宮の正面が見える。
売店を過ぎた辺りで進路が狭くなる。ゆっくり見る人が多いので中々進まない→後がつかえる状態に。
大分近づいてきた。
いよいよ正面に。過去代々受け継がれて来た、日本の伝統を感じる余裕も無いくらいの押せ押せ状態!
正面のゴタゴタを抜け、主基殿の横にやってきた。
廻立殿を後ろから。
楽部庁舎
桃華楽堂
一通り皇居の中を見終わり、大手門から退出。見学にはおよそ1時間40分程かかりました。
お堀の横は大手町。このメガシティのど真ん中に日本古来の伝統が息づいてる場所があるというギャップがすごい。
即位礼正殿の儀に際して建てられた大嘗宮。一般公開の後は取り壊されるとの事で、どうしても見ておきたかった。一生に一度しか無い位のものを間近に触れる事が出来た今回の東京訪問でした。