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乗って見たかったBAのA380
楽しかったロンドン滞在も終わり、いよいよ帰国の途に。
ヒースローT5までは地下鉄で。
A Warm Welcome to Our Home
カウンターは正面に向かって右奥。BAおばばに迎えられチェックイン。そして秘密の通路を進む。
First Classラウンジを突っ切り、Concorde Roomへ。ここはBAのFirst Class利用客しか入れないところ。あと他にも条件があるみたいだが。
カウンターではベテランのおばさんが発券や変更、遅延情報の共有やってたり、これぞTheラウンジって感じ。
バーカウンター。食事も完全注文制。
しかし、Tシャツに短パン、ナイキのスニーカーとかもいて、本当にカジュアルなんだな…。
もっとラフな格好で来れば良かった。
お昼食べてなかったので、サンドイッチを注文。これは美味しかった。
しばしテラスでくつろぐ。欧米人しかいない中、落ち着かないYellow Monkeyが一匹。
時間が近づいてきたので、ゲートに向かう。
今回はCサテライトからの出発。
シャトルを降りて、エスカレーター上がったらIberiaのA346がいた。スペインまでの短距離にこの機材使うんだな…。ロングの間合いだとは思うけど。
そして、いよいよ香港まで連れて行ってくれる機材とご対面。G-XLEJ。デカい!
機材を眺めていると、アメリカ人のおじさんが声をかけて来た。
爺「写真撮ってもらえる?」
私「いいよー」
爺「いやー、大きな飛行機だね、これは素晴らしい!私のは隣だけど、貴方はこれに乗るの?」
私「そうだよ。大阪まで帰るんやけど、これに乗るためにわざわざ香港経由にしたんだ。」
爺「おーそうか、私はヨハネスブルグに行くんだけど、FFPのおかげでCに乗れるんだ。」
…そーかおじさん、良かったな。
でも、俺がFに乗るなんて、言えやしない言えやしない…。
お互い物好きだねー、ヨハネスブルグか、お気をつけて。
良きところで搭乗。改めて見てもデカい。
席は4A。フカフカの椅子。
前も広い。
窓は小さい。エアバスの嫌なところ。
マネージャーの挨拶を受け、ウェルカムシャンパンをもらう。
メニューリスト。
ベルトサインが消えた後、係の人が夕食の注文と、飲み物を進めてくる。
イギリスなので、最新の曲やアーティストの情報を入れたかったのだが、よくわからなかったので、結局Coldplayを聞く。
夕焼け。西に太陽が沈む。
前菜。Yorkshireの鶉のお肉。
スターターにはスープ。
メインはお肉。フィレ肉が美味かった!
デザートもらって終了。
ベッドメイクしてもらった際に、自席のシートが完全に倒れない不具合があったようで、急遽隣の4Eをベッドにしてもらう。
不具合とはいえ、贅沢なことに2席も使わせてもらえることに。
ひたすら寝て、起きたら香港到着2時間前。
元の席4Aに戻り朝食を頂く。
香港到着。
今回はほぼ寝てたので、あっという間だった。
それでも付かず離れずのいい距離感でサービスしてくれたBAのクルーは素晴らしかった。
またいつか機会があれば是非乗りたい。いや、また乗れるように頑張ろう!
そんな一連のファーストクラス体験でした。