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三陸鉄道オフ
今回のメインイベント、三陸鉄道オフ、釜石ー盛間を貸切車両で1往復するイベント。
集合場所の釜石駅。
1日の列車の本数が。。。
駅名標。
列車は1両編成の気動車。クウェート政府からの支援で調達した車両。
トンネル区間が多いが、たまに見える景色が絶景。
参加者の方と談笑しながら見る景色は格別。
途中、恋し浜駅に停車。
ホタテに応援メッセージを書く風習がある?
なので待合室にはホタテがびっしり。
駅から町を見下ろす。まるで箱庭のよう。
折り返し地点の盛駅。反対側はBRTようにかさ上げ、アスファルトをしきつめてある。
確かに、これはこれで合理的かもしれない。
たまに見える大きな防波堤が、津波の大きさ、恐ろしさを物語っている。
2011年当時、私は香港に住んでいて、その日は非番だった。
日帰り旅行で広州に行っていたその帰りに、街頭テレビで見たその光景はショッキングだった。その場に自分が今いることを思うと何とも言えない気持ちになった。
そんなことを思いながら、列車は釜石駅に帰着。一旦解散。
駅前のホテルフォルクローロ釜石にチェックイン。
部屋はこんな感じ。機能的なビジネスホテル。ここで一旦休憩。
体力を回復したところで、周辺を散歩しながら二次会会場に向かう。
SLに使われる気動車のような客車のようなものが停泊している。
一度乗って見たいなーSL。
盛からの列車が到着。
鉄の街釜石。工場からの煙が釜石にいることを実感させてくれる。
バスが古い!
この街で、来年ラグビーW杯が2試合予定されている。
ぜひ盛り上げて成功してほしい!そして来場者には釜石の雰囲気をぜひ堪能してほしい。
二次会は海鮮系がてんこもり。
素晴らしい食事に、飛行機やマイルの話、お互いの近況を話し合ったり。
初めてお会いする方、久しぶりにお会いする方、素晴らしいブロガーさん達、数々の達人マイラーさん達と楽しいお話ができました。
翌日、帰りの飛行機は花巻11:50発のJL2184便。
8:30発の快速はまゆり2号で釜石を後にしました。
釜石の街の素朴さ、復興に向かう東北の力強さを感じることが出来た今回の旅。
いつかかならず、またくるよ!
最後になりましたが、幹事の方お疲れ様でした、そしてありがとうございました。